女性の愛液の正体
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<女性の愛液の正体>
愛液は、さまざまな分泌液が混じりあった液体です。
愛液 = 膣分泌液 + スキーン腺液 + バルトリン腺液
実際には、そのほとんどが「膣分泌液」で占められています。
1、膣分泌液が出る仕組み
まず、女性は興奮すると下半身に血液が集中します。・・これは男性も同じですね(笑)
次に、血液中の液体成分が膣壁から染み出ます。これが「膣分泌液」です。
2、膣分泌液の成分
膣分泌液は、血液中の血漿(けっしょう)が主成分です。この血漿は汗の一種で、90%が水分でできています。つまり、膣分泌液のほとんどは水分なんですね。
膣分泌液は、無色透明で少しネバネバしています。汗の一種ですので、舐めるとしょっぱいです。
3、その他の分泌液
スキーン腺液・・・尿道口の左右の「スキーン腺」から極少量の液体が分泌します。
バルトリン腺液・・・膣口の左右の「バルトリン腺」から極少量の液体が分泌します。粘り気が強いです。
以上、膣分泌液、スキーン腺液、バルトリン腺液が混じりあって、少し白いネバネバした「愛液」となります。
(補足)潮吹きの正体
女性が潮をふく時の液体は、尿であるという説と、愛液と同じ膣分泌液であるという説があります。実際のところ、正確にはわかっていません。
かず子「へえ。愛液って血液の水分なのね!」
かず男「そう。意外だよね。愛液には、スベリを良くして男性器をスムーズに受け入れるという大事な役割があるんだ。」
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